• 【 主 催政府拉致問題対策本部
  • 【 後 援法務省、外務省、文部科学省

政府拉致問題対策本部では全国の中高生を対象に、拉致問題関連の映像作品や舞台劇の視聴、拉致問題関連書籍の読書等を通じて拉致問題を知ってもらい、さらに自分自身で拉致問題について学習し、理解を深めてもらうため、作文コンクールを実施しました。全国から 2,635点の作品が寄せられ、最優秀賞3点、優秀賞6点、特別賞6点の入賞者が決定しました。また、昨年度から積極的に作文を応募した学校を対象として団体賞を設けており、今年度は7校の表彰が決定しました。12月10日に東京都千代田区のイイノホールで表彰式が行われ、最優秀賞と優秀賞の入賞者に松野博一拉致問題担当大臣から表彰状が贈られました。

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今年の東京都内での表彰式の様子

入賞者発表!

中学生部門

【最優秀賞】

【優秀賞】

【特別賞】

  • 世界中の中学生のみなさんへ

    東京都立川市立立川第七中学校 3年 木田 モニカ

  • 今を大切に

    山梨県北杜市立甲陵中学校 2年 金子 由紅

  • 話し合う努力が大事

    愛知県名古屋市立瑞穂ヶ丘中学校 3年 勝山 心咲

高校生部門

【最優秀賞】

【優秀賞】

【特別賞】

  • 自分事としての「出会い」

    敬愛学園高等学校 1年 生井澤 龍青

  • 北朝鮮拉致問題について

    尽誠学園高等学校 1年 真鍋 輝也

  • 拉致問題について

    愛媛県立松山商業高等学校 2年 野中 こころ

英語エッセイ部門

【最優秀賞】

【優秀賞】

団体賞

佐賀県鳥栖市立鳥栖中学校

福岡県行橋市立中京中学校

京都府南丹市立園部中学校

瀧野川女子学園中学高等学校

熊本県立岱志高等学校

愛媛県立今治北高等学校

徳島県阿南市立福井中学校

募集要項

募集部門

中学生部門、高校生部門及び英語エッセイ部門

応募資格

  • 【中学生部門】

    日本国内の中学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校(前期課程)及び特別支援学校(中学部)に在学する生徒

  • 【高校生部門】

    日本国内の高等学校、中等教育学校(後期課程)及び特別支援学校(高等部)に在学する生徒

  • 【英語エッセイ部門】

    日本国内の中学校、高等学校、義務教育学校(後期課程)、中等教育学校(前後期課程)及び特別支援学校(中学・高等部)に在学する生徒

審査

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、全国紙新聞社、内閣官房拉致問題対策本部事務局、文部科学省、法務省、外務省、英語表現専門家、米国の北朝鮮専門家から選出された委員で構成する最終審査委員会で各賞を選定します。

【中学生部門、高校生部門】

  • ●最優秀賞 各部門1点ずつ(賞状及び楯を授与)
  • ●優秀賞 各部門2点ずつ(賞状及び楯を授与)
  • ●特別賞 各部門3点ずつ(賞状及び楯を授与)

【英語エッセイ部門】

  • ●最優秀賞1点(賞状及び楯を授与)
  • ●優秀賞 2点(賞状及び盾を授与)
    ※中学生・高校生各一名

【団体賞】

  • ●積極的に作文を応募した学校(賞状を授与)

受賞者公表

2022年12月中旬頃(受賞者には、事前に主催者から在籍校を通じて連絡します。)

表彰式

最優秀賞及び優秀賞に選定された受賞者並びにその引率者を、北朝鮮人権侵害問題啓発週間・政府主催イベント(2022年12月中旬頃)における表彰式と、 新潟市の横田めぐみさんの拉致現場の視察(11月中下旬)に招待いたします。また、 最優秀賞受賞者には、表彰式において、受賞作品と同視察の感想を発表していただく予定です(いずれも旅費は内閣官房が負担します。)。なお、新型コロナウイルス感染症に関する今後の状況によっては、表彰式や拉致現場視察の実施が困難となる可能性がありますことを予めご承知おきください。

応募規定

1. 原稿用紙

中学生部門、高校生部門 :
400 字詰め原稿用紙(A4)3 枚以内

※原稿用紙は縦書きとし、原則、自筆で記入してください。1 枚目の1 行目に作品タイトル、2 行目に学校名、3 行目に学年及び名前を記載してください。

※応募は日本語で書かれた自作未発表の作品に限ります。他のコンクールとの二重応募は認めません。

英語エッセイ部門 :
A4判の用紙(縦長、横書き)500 語以内

※1枚目の1行目に作品タイトル、2行目に学校名、3行目に学年及び名前を英語で明記し、それぞれの後にカッコ書で日本語表記を記載してください。

※応募は英語で書かれた自作未発表の作品に限ります。他のコンクールとの二重応募は認めません。

2. 内容

北朝鮮による日本人拉致問題について、アニメ「めぐみ」やドキュメンタリーコミック「母が拉致された時 僕はまだ1歳だった」をはじめ、「拉致被害者御家族ビデオメッセージ―必ず取り戻す!―愛する家族へ」、映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」公演、その他拉致問題関連書籍を通して拉致問題について学習し、単に感想だけではなく学校の授業で学んだり、自分自身で調べた上で、自分なりの考えや意見を具体的に表現した作文を書いてください。

・アニメ「めぐみ」及び「拉致被害者御家族ビデオメッセージ―必ず取り戻す!―愛する家族へ」はYouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネル(https://www.youtube.com/c/rachitaichannel)及び政府拉致問題対策本部ホームページ(https://www.rachi.go.jp)から視聴できます。

アニメ「めぐみ」 HPでの視聴はこちらから

・ドキュメンタリーコミック「母が拉致された時 僕はまだ1歳だった」の電子書籍版は学校からお申込みいただければ無料貸与いたします。
※電子書籍案内ページ
(https://www.rachi.go.jp/jp/shisei/library/library.html)

無料貸与の申し込みはこちらから

・映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会、アニメ「めぐみ」及び「拉致被害者御家族ビデオメッセージ―必ず取り戻す!―愛する家族へ」上映会並びに拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」は全国各地で開催いたします。開催が決まりましたら、政府拉致問題対策本部ホームページでお知らせいたします。

作文を書くに
当たっての留意点

  • ・拉致被害者や拉致被害者の御家族の心情を理解する
  • ・拉致問題について、自分自身で調べ理解する
  • ・学校生活や社会のあり方などに考えを及ぼす
  • ・自分に何ができるか、何をすべきかに考えを及ぼす
  • ・拉致問題に関して国際的な発信力を備えた表現とする(英語エッセイ部門)

3. 応募方法

「学校応募票」と応募作品を封筒に入れ、
下記作文コンクール事務局へ郵送してください。

応募・問い合わせ先

〒101-8799 神田郵便局留
北朝鮮人権侵害問題啓発週間 作文コンクール事務局
TEL:0120-886-044
(受付時間/土・日・祝を除く10:00~18:00)

4. 応募後の作文の取扱い

  • ・受賞作品の著作権は、選出と同時に主催者に譲渡されます。(本人及び在籍校の利用は差支えありません)
  • ・応募作品は返却しません。必要な方はコピーをお取りください。
  • ・選考に関する問い合わせには応じません。
  • ・受賞作品、受賞者の氏名、学校名、学年等について、ホームページ、新聞、作品集等で紹介します。
  • ・受賞作品の公表に当たっては、作品の趣旨を損なわない範囲で一部修正する場合があります。

本年度の募集は終了しました。